就活の流れ概要
就職活動には高卒、大卒などの新卒の場合と社会人の中途採用の場合で就活の流れは違ってきますが、概ね以下のような流れとなります。
企業リサーチ→資料請求→予約→会社訪問(会社説明会)→応募→適性検査→面接→二次面接→最終面接→採用
もちろん、会社によって順序が飛んだり入れ替わったりする場合もありますので、自分のベストな就職活動スケジュールで挑んで下さい。
新卒の場合だと、学校の進路指導課などが積極的にアドバイスをして学生の就職活動を支援しています。しかし、多くの場合、学生一人一人にマンツーマンで長い時間費やして相談に乗るのは現実的に不可能なのが現状です。自ら積極的に就活することが求めれます。
就活のための企業リサーチ実施
就職活動をするには、最初にどういう会社があるかリサーチする必要があります。
昔は、高校や大学の進路指導課には企業からの求人が寄せられています。また、学校担当者が企業へ出向いて積極的に学生の応募枠を働きかけています。
会社の資本金、業種、募集職種、福利厚生施設、勤務条件、勤務地などを自分の希望に応じて検索する事になります。
昔は掲示板に貼り出したり、ファイリングしている中から探すのが当たり前でしたが、最近ではパソコンのデータベースに登録した中から検索して探す方法が普及しています。
会社の資料請求
自分が応募したい会社の会社案内などの資料を請求します。昔はカラー冊子の綺麗な会社案内を大量に用意しているのが当たり前でしたが、最近は、インターネットでWEBで見れるように変更する企業が増えています。印刷コスト削減と最新情報の更新をスムーズにする目的と考えられます。
また、就活する学生もパソコンが使えるのは必須となってきていますので、WEBでの企業リサーチは当たり前の時代になりました。
資本金や従業員数、創立年は企業の規模や永続性の判定になります。支店、営業所の所在地は転勤の目安になります。業種は自分が興味あるか、福利厚生なども参考にしましょう。また、出身校が書いてあれば自分の先輩がいるかなどがわかります。
会社説明会の予約
自分が興味のある会社の説明会へ応募しましょう。電話受付も用意されていますがメールやWEBフォームからの予約が殆どです。アポイント無しで飛び込みで会社訪問を受け付けている会社は殆どありません。営業関係の職種で積極的な学生を探している場合もあるかもしれませんが、事前に調べておきましょう。
また、学校名、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、応募動機または志望動機などは予めテキストでパソコンに保存しておいてスムーズに入力できるようにしておけば、何社も応募する際に作業が捗ります。
フリーメールは迷惑メールボックスにはじかれたり、広告が付いたりするので注意しましょう。できれば、プロバイダに加入しての有料のメールアドレスのほうが信頼性が増します。
就活の履歴書記入
履歴書は広く一般に市販されており、文具店やスーパーの文具コーナーやコンビニ、ネットでも入手あるいは購入できます。
記入項目については、氏名、年齢、住所、電話番号、学歴や職歴、免許や資格、配偶者の有無、扶養家族の有無、本人希望記入欄など。
最近は差別問題から本籍や家族の職業などは記入しなくてもよいフォームになっています。昔は家族構成を書かされた時代もありました。但し、銀行などおかたい業種では面接で聞かれたりあちから記入させられると考えておいて下さい。
就活では、パソコンで入力し印刷する方法より従来のように手書きで記入するほうが印象が良い場合もあります。後者は問題ないですがパソコンで記入する場合はできれば事前に確認したほうがいいでしょう。
適性検査のSPI
殆どの企業では就活の際に適性検査と言われる簡単なテストを実施します。「適性検査 SPI」はリクルートマネジメントソリューションズが開発した総合適性検査で総合人事評価(Synthetic Personality Inventory)の英語の頭文字を取ったものです。
初期のSPIは、その後、実績データを蓄積しSPI2として大幅に改訂されました。現在では殆どの会社で採用されている適性検査と言えます。他にもいくつかの種類がありますが就活中の学生ならだれでも必ず一度は適性検査を受ける事になるでしょう。
言語能力(表現力や文章力の理解力など)、非言語能力(仕事上で必要な数量的処理能力)、性格適性(職務に対する適応能力)から構成されています。実際に晴れて就職の夢が叶ってもその会社で社会人として仕事をこなして行くことができるかの事前判断にもなります。概ねこのSPIの評価は当たっていると思われます。 適性検査対策も必要かもしれませんが、普段から将来、社会人として生活するために自分を磨く努力は必要です。
人気企業では、多くの学生が応募しますが、全ての人を面接するのは物理的に不可能ですから、適性検査でふるいに掛けられる事になります。最初の関門と言えますね。